ギレン・ザビ

ジオン公王の長男でジオン公国総帥。
半ば隠居状態だった父に代わり、実質的なジオン公国の指導者として独裁を敷いた。

デギン・ソド・ザビ

ジオン公国の創始者にして君主。
ジオン共和国成立の協力者であり、またジオン共和国軍を編成するなど辣腕を振るった。

ヨハン・イブラヒム・レビル

一年戦争時の地球連邦軍の指導者。
ルウム戦役において捕虜となるも後に脱出。
停戦に傾く連邦軍に「ジオンに兵なし」の演説を行い、抗戦を決意させた。

ゴップ

地球連邦軍の参謀本部付き将校で階級は大将。
ジオンのジャブロー強襲を事前に予想するなど指揮官としての能力はあるが、多分に官僚的。

ティアンム

地球連邦軍の中将で艦隊戦の名手。
宇宙戦の最中にもノーマルスーツを着けず、軍服のまま指揮を取り続ける豪胆さを持つ。

ドズル・ザビ

ザビ家の三男で宇宙攻撃軍の司令官。
一見すると猪突猛進的な言動が多いが、実際は優れた用兵家であり、一週間戦争やルウム戦役でジオンに勝利をもたらした。

キシリア・ザビ

ザビ家の長女で宇宙突撃機動軍の指揮官。
IQ240の天才である兄に勝るとも劣らぬ知性の持ち主で、数々の先進的な政策を実施した。

ガルマ・ザビ

ザビ家の末子でジオン軍大佐。
突撃機動軍のもとで地球方面軍司令を務めている。
御曹司という出自故か性格に裏表がなく、兵や国民からは大層慕われている。

ワッケイン

宇宙基地ルナツーの司令で階級は少佐。
融通の利かないところこそあるが、人情味を持った人として熟成した軍人である。
ソロモン攻略戦では囮任務を着実に全うした。

マ・クベ

資源採掘基地、オデッサの司令を務める大佐。
突撃機動軍のナンバー2的人物で策略が得意。
冷淡で計算高い面があるものの謀略や軍政では並々ならぬ手腕を発揮した。

ブライト・ノア

連邦軍の士官候補生。
敵の襲撃で正規クルーを失った艦を指揮し、一年戦争を戦い抜いた。

マチルダ・アジャン

補給部隊を指揮する女士官で、階級は中尉。
戦争という破壊の中で、唯一物を作って行くことができるために補給部隊を志願した。

ランバ・ラル

ジオン軍の大尉で、父はジオン共和国の創始者ジオン・ズム・ダイクンの側近だった人物。
MSパイロットとしての腕も高く、その青い機体から「青い巨星」と呼ばれた。

ククルス・ドアン

孤島で４人の子供達と暮らす、元ジオン公国軍のパイロット。
作戦中に住民を誤って殺し、子供達も殺せという命令を拒否して、子供達と共に軍を脱走した。
脱走兵としてジオン軍の追討から隠れながら生活を送る。

テム・レイ

アムロ・レイの父で、ガンダムの開発者。
ガンダムを受け取るためサイド７に上陸したが、ザクの爆発でコロニーに開いた穴から宇宙に飛ばされた。
宇宙を漂流後に、サイド６に住み着き、アムロと再会した。

コンスコン

ドズル・ザビの腹心の一人で、ジオン公国軍の少将。
キシリアの部下に鞍替えしたシャア・アズナブルに対して対抗意識を燃やしていた。

パオロ・カシアス

地球連邦軍の軍人で、ホワイトベースの艦長。
サイド７を襲ったジオン軍と交戦となる。

シャア・アズナブル

ジオン公国、ジオン・ズム・ダイクンの長男でセイラ・マスの兄。
数々の戦いで戦果を挙げ、地球連邦軍から「赤い彗星」の名で恐れられた。

ドレン

ジオン公国軍、シャア・アズナブルの副官。
大尉に昇格しキャメル艦隊の司令となる。
シャアの要請でホワイトベースを抑えるために艦隊戦を仕掛けてガンダムと戦った。

クラウレ・ハモン

ジオン公国軍のランバ・ラルと行動を共にする女性。
ソドンの町でアムロ・レイと出会い、手ごわい敵と認めた。

ジンバ・ラル

ムンゾ自治共和国で、ジオン・ズム・ダイクンを支えたラル家の当主。
ジオン公国軍の「青い巨星」ランバ・ラルの父。

サスロ・ザビ

ザビ家の次男でジオン党国民運動部部長を担当。
世論操作に長けており、ザビ家でも重宝されていた。

01.

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